♪、毎月の絵本「ちいさいパピーちゃん」全12冊 テーマ:元気が出る絵本 お話は、幼児にとって大切な「ゲンキ」、前向きな気持ちになる「やる気」、「よかったね」とhappyに感じる「幸福感」など、生きることへの励ましとなる、四季折々の物語です。 ♪、五十音おけいこ テーマ:言葉の発育を応援。
1月絵本「ちいさいパピーちゃんのたこあげ」
YouTubeで! 6.57分
https://www.youtube.com/watch?v=rpGV-ahFISc
あらすじ:ちいさいパピーちゃんは、なかなか眠ることができません。サンタさんどこにいるのかな。お腹すかしているかな。揺れ動く心のお話。
(解説)西本鶏介(児童文学作家)
空に向かってぐんぐんのぼっていくたこの爽快さは昔も今もかわりありません。でも、それを眺めているよりも、自分であげる方が、どんなにかうれしいでしょう。そんな幼児の願いを楽しく描いたお話です。
パピちゃんが一人であげようとしても、たこはいうことを聞いてくれません。そこへ約束通りう-ちゃんが来てくれました。糸を持つパピー ちゃんとたこをもつう-ちゃん。
空へあがっていくたことともにパピーちゃんの心がはずみます。うれしくて、うれしくて走り出したら、どんとしりもち。せっかくあがったたこが、たちまち落ちてき ます。あわててう-ちゃんといっしょに糸を引っ張るパピーちゃん。たこあげのスリルが手にとるように伝わってきます。まるで自分があげているような気分になります。時間のたつのも忘れるぐらいです。
まっ赤な夕 焼けの中にあがるたこ。大人に手伝ってもらわないで、自分たちだけであげたたこだけに、満足感があふれています。
ところが、たこはなかなかとまってくれません。二人とも転んだら、また落ちてきました。まだまだ二人の腕は未熟なのです。「よし、明日 こそ上手にあげてやる」、二人は約束して別れます。
もう、これで大丈夫。たこあげの楽しさを明日にまで残していく幕切れが、子ども達の心をとらえずにはおかないで しょう。失敗しても、またやりたくなる、その思いが、たくましい好奇心を育ててくれるのです。
解説・問い合わせ:http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/
Email pappy@mvh.biglobe.ne.jp
投稿者 / 五十野惇
元NHKおかあさんといっしょディレクター/元聖徳大学・東京家政学院大学教授
https://www.youtube.com/watch?v=w4L9QPW79Ho
1.04秒
(歌詞)
一
あめだま ひとつ かたいよ かたい
カキク ケコケコ かきくけこ
二
すずめが かんだ かたいよ かたい
カキク ケコケコ かきくけこ
三
かじるの だあれ かたいよ かたい
カキク ケコケコ
(指導の手引)
♪ 言葉の意味は後からにして、声に出し、一つ一つの音・言葉の響きを、まずは、味わうことが大切です。いつのまにか、一つ一つの音・言葉の意味の面白さに気付き、言葉を獲得・表現(チカラ)していきます。このことが、幼児の言葉の獲得・表現力(チカラ)を育てる。基本中(ちゅう)の基本です。
♪ そのことは、文字を覚えさせることを先行させるのではなく、一つ一つの音・言葉を味わうことから、表現(チカラ)としての文字指導につなげていくことです。ですから、五十音の表(五十音図)から音・文字を覚えることではありません。一つ一つの音・言葉を覚えてから、五十音図表を覚えていくことです。
♪ 五十音の一つひとつの音は、まるでお米の一粒一粒を味わうように感じませんか!?その一つひとつの音を、美しくも面白い魔法の文脈・詩で遊ぶ音感遊び。発音の仕方によっては味わいも違う遊び。まずは、声に出すことで、子ども達の音の感覚をバランス良く後押ししましょう。
♪ できれば、YouTubeやCDを参考にされ、さらに実際にCDを聞き、一緒に声を出し、音感遊びを楽しみましょう。例えば、車でのお出かけの際、などなど、CD《[あいうえお]と[かず]の音感遊び》を聞いて、音感遊びを楽しみましょう。
かきくけこ解説・問い合わせ:
https://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/bch-400-000.htm
ホームページ
http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/
Email pappy@mvh.biglobe.ne.jp
投稿者 / 五十野惇
元NHKおかあさんといっしょディレクター/元聖徳大学・東京家政学院大学教授
1月絵本「ちいさいパピーちゃんのたこあげ」
YouTubeで! 6.41分
https://www.youtube.com/watch?v=7a-_PPVLK3k
あらすじ:自分で上げる凧の方がどんなにかうれしいでしょう。失敗しても、またやりたくなる。そんな幼児のたくましい好奇心を描いたお話。
解説・西本鶏介(昭和女子大学名誉教授・評論家・作家)
空に向かってぐんぐんのぼっていくたこの爽快さは昔も今もかわりありません。でも、それを眺めているよりも、自分であげる方が、どんなにかうれしいでしょう。そんな幼児の願いを楽しく描いたお話です。
パピちゃんが一人であげようとしても、たこはいうことを聞いてくれません。そこへ約束通りう-ちゃんが来てくれました。糸を持つパピー ちゃんとたこをもつう-ちゃん。
空へあがっていくたことともにパピーちゃんの心がはずみます。うれしくて、うれしくて走り出したら、どんとしりもち。せっかくあがったたこが、たちまち落ちてき ます。あわててう-ちゃんといっしょに糸を引っ張るパピーちゃん。たこあげのスリルが手にとるように伝わってきます。まるで自分があげているような気分になります。時間のたつのも忘れるぐらいです。
まっ赤な夕 焼けの中にあがるたこ。大人に手伝ってもらわないで、自分たちだけであげたたこだけに、満足感があふれています。
ところが、たこはなかなかとまってくれません。二人とも転んだら、また落ちてきました。まだまだ二人の腕は未熟なのです。「よし、明日 こそ上手にあげてやる」、二人は約束して別れます。
もう、これで大丈夫。たこあげの楽しさを明日にまで残していく幕切れが、子ども達の心をとらえずにはおかないで しょう。失敗しても、またやりたくなる、その思いが、たくましい好奇心を育ててくれるのです。
問い合わせ:http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/
Email pappy@mvh.biglobe.ne.jp
投稿者 / 五十野惇
元NHKおかあさんといっしょディレクター/元聖徳大学・東京家政学院大学教授
♪ なぜでしょう?
外国では、ほとんど宿題はなし、教科書は持ち帰りません。
日本では小1から宿題、教科書をランドセルに入れ持ち帰ります。
♪ ヒント
母音は日本では5個。
外国では英語・フランス語その他の外国も、英語とほぼ一緒で26個。
♪ ヒント
外国ではどちらかというと誕生時から厳しく言葉を教えます。
日本ではどちらかというと誕生時からの言葉の教えは無関心です。
♪ 日本では教師の伝えたい言葉/音が分からないからと、教師の話を
聞かない子どもが多く、低学年の勉強嫌いが、今、問題視されています。
♪ そこで、Childパピーちゃんでは、0歳児から母語(日本語)の発育こそ勉強が好きになる成長の命綱であると考え、提案があります。
♪ できれば、CDちいさいパピーちゃんの《[あいうえお]と[かず]の音感遊び》を利用されることを願っております。
♪ うたいましょう!ききましょう! あいうえお
https://www.youtube.com/watch?v=Q-DEXic_HwM
1.59秒
(歌詞)
・ああ いいいい ううう えええ おーおお あお
解説・問い合わせ:
https://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/bch-400-000.htm
ホームページ
http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/
Email pappy@mvh.biglobe.ne.jp
投稿者 / 五十野惇
元NHKおかあさんといっしょディレクター/元聖徳大学・東京家政学院大学教授
うたいましょう!ききましょう! 1.59秒
https://www.youtube.com/watch?v=Q-DEXic_HwM
(歌詞)
・ああ いいいい ううう えええ おーおお あお
(指導の手引)
https://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/bch-400-000.htm
♪ 母音は日本では5個。
外国では英語・フランス語その他の外国も、英語と一緒で26個。
母語(日本語)を発育させる音感遊びは、どの国も、誕生時からの遊びです。
特に、0歳児から母語の発育は成長の命綱。大切にされなければなりません。
♪ 言葉の意味は後からにして、声に出し、一つ一つの音・言葉の響きを、まずは、味わうことが大切です。いつのまにか、一つ一つの音・言葉の意味の面白さに気付き、言葉を獲得・表現(チカラ)していきます。このことが、幼児の言葉の獲得・表現力(チカラ)を育てる。基本中(ちゅう)の基本です。
♪ そのことは、文字を覚えさせることを先行させるのではなく、一つ一つの音・言葉を味わうことから、表現(チカラ)としての文字指導につなげていくことです。ですから、五十音の表(五十音図)から音・文字を覚えることではありません。一つ一つの音・言葉を覚えてから、五十音図表を覚えていくことです。
♪ 五十音の一つひとつの音は、まるでお米の一粒一粒を味わうように感じませんか!?その一つひとつの音を、美しくも面白い魔法の文脈・詩で遊ぶ音感遊び。発音の仕方によっては味わいも違う遊び。まずは、声に出すことで、子ども達の音の感覚をバランス良く後押ししましょう。
♪ できれば、YouTubeやCDを参考にされ、さらに実際にCDを聞き、一緒に声を出し、音感遊びを楽しみましょう。例えば、車でのお出かけの際、などなど、CD《[あいうえお]と[かず]の音感遊び》を聞いて、音感遊びを楽しみましょう。
解説・問い合わせ:http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/
Email pappy@mvh.biglobe.ne.jp
投稿者 / 五十野惇
元NHKおかあさんといっしょディレクター/元聖徳大学・東京家政学院大学教授