♪、毎月の絵本「ちいさいパピーちゃん」全12冊 テーマ:元気が出る絵本 お話は、幼児にとって大切な「ゲンキ」、前向きな気持ちになる「やる気」、「よかったね」とhappyに感じる「幸福感」など、生きることへの励ましとなる、四季折々の物語です。 ♪、五十音おけいこ テーマ:言葉の発育を応援。
楽しさ、面白さ、歳時記絵本
2月のおはなし「ちいさいパピーちゃんのゆきだるま」2・3・4歳児向
YouTubeで! 3.06分
https://www.youtube.com/watch?v=iamS1JIq2Pg
(あらすじ) 小さな木ぎれに雪をくっつけます。すると大きくなって動かなくなりました。さあー、どうしよう。友達と力を合わせます。すると?
(解説)西本鶏介(児童文学作家)
雪だるま作りの楽しさを描きながら、みんなの力を合わせることで、より大きなものが生み出せ ることを教えてくれるお話です。
小さな木の枝に くっつく雪がどんどんふえて丸いかたまりになり、パピーちゃん一人の力では転ばせな〈なりました。すると、そこへたぬきのた-ぼう、いぬのい-が やってきて、一緒に転がして〈れます。雪だるま は、ぐんぐん大き〈なって、三人でも動かせないほどの雪だるまになりました。 雪の不思議さと、冬の遊びのおもしろさが、たくみにミックスされ、雪を身近なものにして〈れま す。
雪を美しく見るのではなく雪とたわむれ、雪の中を歩き回る、これは子どもならではの感激です。木切れに雪をくっつけて遊ぶパピーちゃんの心の内までも伝わってきます。それにしても、真っ白な雪だるまにみかんの目と 人参の口、昔のたどんや灰で作った顔とまるで違うすてきな表情です。どんなによくできたおもちゃよりもありがたい 自然の贈り物です。しかも、その 雪だるまを一人でなく、みんな力を合わせて作った のです。もっと大勢で転がしたら、どれはビ大きい 雪だるまができるか、そんなことまでも楽し〈想像 させてくれます。
自分も早く雪だるまを作ってみたい、絵本を見な がら、パピーちゃん達と-緒に雪だるまを ころがしている子ビも達の心が、ひとりでにわくわくしてくるでしょう。
解説・問い合わせ:http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/
Email pappy@mvh.biglobe.ne.jp
投稿者 / 五十野惇
元NHKおかあさんといっしょディレクター/元聖徳大学・東京家政学院大学教授
「なにぬねの・ホ!」1.12秒
https://www.youtube.com/watch?v=l-jJFr4zwKk
(歌詞)
(1)
なあくんは ナマズ にいくんは ニョロニョロ
ぬうくんは ヌルヌル ねえくんは ネバネバ
のおくんは ノロノロ にてるよ にてる
ナマズの ともだち なにぬねの ホッ
(2)
なあくんは ナットウ にいくんは ニョロニョロ
ぬうくんは ヌルヌル ねえくんは ネバネバ
のおくんは ノロノロ にてるよ にてる
ナットウの ともだち なにぬねの ホッ
(指導の手引)
♪ 言葉の意味は後からにして、声に出し、一つ一つの音・言葉の響きを、まずは、味わうことが大切です。いつのまにか、一つ一つの音・言葉の意味の面白さに気付き、言葉を獲得・表現(チカラ)していきます。このことが、幼児の言葉の獲得・表現力(チカラ)を育てる。基本中(ちゅう)の基本です。
♪ そのことは、文字を覚えさせることを先行させるのではなく、一つ一つの音・言葉を味わうことから、表現(チカラ)としての文字指導につなげていくことです。ですから、五十音の表(五十音図)から音・文字を覚えることではありません。一つ一つの音・言葉を覚えてから、五十音図表を覚えていくことです。
♪ 五十音の一つひとつの音は、まるでお米の一粒一粒を味わうように感じませんか!?その一つひとつの音を、美しくも面白い魔法の文脈・詩で遊ぶ音感遊び。発音の仕方によっては味わいも違う遊び。まずは、声に出すことで、子ども達の音の感覚をバランス良く後押ししましょう。
♪ できれば、YouTubeやCDを参考にされ、さらに実際にCDを聞き、一緒に声を出し、音感遊びを楽しみましょう。例えば、車でのお出かけの際、などなど、CD《[あいうえお]と[かず]の音感遊び》を聞いて、音感遊びを楽しみましょう。
「なにぬねの」解説・問い合わせ:
https://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/bch-400-000.htm
ホームページ
http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/
Email pappy@mvh.biglobe.ne.jp
投稿者 / 五十野惇
元NHKおかあさんといっしょディレクター/元聖徳大学・東京家政学院大学教授
YouTubeで! 3.06分
https://www.youtube.com/watch?v=iamS1JIq2Pg
(あらすじ) 小さな木ぎれに雪をくっつけます。すると大きくなって動かなくなりました。さあー、どうしよう。友達と力を合わせます。すると?
(解説)西本鶏介(児童文学作家)
雪だるま作りの楽しさを描きながら、みんなの力を合わせることで、より大きなものが生み出せ ることを教えてくれるお話です。
小さな木の枝に くっつく雪がどんどんふえて丸いかたまりになり、パピーちゃん一人の力では転ばせな〈なりました。すると、そこへたぬきのた-ぼう、いぬのい-が やってきて、一緒に転がして〈れます。雪だるま は、ぐんぐん大き〈なって、三人でも動かせないほどの雪だるまになりました。 雪の不思議さと、冬の遊びのおもしろさが、たくみにミックスされ、雪を身近なものにして〈れま す。
雪を美しく見るのではなく雪とたわむれ、雪の中を歩き回る、これは子どもならではの感激です。木切れに雪をくっつけて遊ぶパピーちゃんの心の内までも伝わってきます。それにしても、真っ白な雪だるまにみかんの目と 人参の口、昔のたどんや灰で作った顔とまるで違 うすてきな表情です。どんなによくできたおもちゃよりもありがたい 自然の贈り物です。しかも、その 雪だるまを一人でなく、みんな力を合わせて作った のです。もっと大勢で転がしたら、どれはビ大きい 雪だるまができるか、そんなことまでも楽し〈想像 させてくれます。
自分も早く雪だるまを作ってみたい、絵本を見な がら、パピーちゃん達と-緒に雪だるまを ころがしている子ビも達の心が、ひとりでにわくわくしてくるでしょう。
解説・問い合わせ:http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/
Email pappy@mvh.biglobe.ne.jp
投稿者 / 五十野惇
元NHKおかあさんといっしょディレクター/元聖徳大学・東京家政学院大学教授
「さしすせそ・かぜさん」1.13秒
https://www.youtube.com/watch?v=QsU0i-vGJkg
(歌詞)
①
まねっこ かぜさん
まねっこ ササササ さ まねっこ シシシシ し
まねっこ スススス す まねっこ セセセセ せ
まねっこ ソソソソ そ かぜさんの おうちは どこ
②
あそぼう かぜさん
あそぼう ササササ さ あそぼう シシシシ し
あそぼう スススス す あそぼう セセセセ せ
あそぼう ソソソソ そ かぜさんの おうちは どこ
(指導の手引)
♪ 言葉の意味は後からにして、声に出し、一つ一つの音・言葉の響きを、まずは、味わうことが大切です。いつのまにか、一つ一つの音・言葉の意味の面白さに気付き、言葉を獲得・表現(チカラ)していきます。このことが、幼児の言葉の獲得・表現力(チカラ)を育てる。基本中(ちゅう)の基本です。
♪ そのことは、文字を覚えさせることを先行させるのではなく、一つ一つの音・言葉を味わうことから、表現(チカラ)としての文字指導につなげていくことです。ですから、五十音の表(五十音図)から音・文字を覚えることではありません。一つ一つの音・言葉を覚えてから、五十音図表を覚えていくことです。
♪ 五十音の一つひとつの音は、まるでお米の一粒一粒を味わうように感じませんか!?その一つひとつの音を、美しくも面白い魔法の文脈・詩で遊ぶ音感遊び。発音の仕方によっては味わいも違う遊び。まずは、声に出すことで、子ども達の音の感覚をバランス良く後押ししましょう。
♪ できれば、YouTubeやCDを参考にされ、さらに実際にCDを聞き、一緒に声を出し、音感遊びを楽しみましょう。例えば、車でのお出かけの際、などなど、CD《[あいうえお]と[かず]の音感遊び》を聞いて、音感遊びを楽しみましょう。
「さしすせそ」解説・問い合わせ:
https://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/bch-400-000.htm
ホームページ
http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/
Email pappy@mvh.biglobe.ne.jp
投稿者 / 五十野惇
元NHKおかあさんといっしょディレクター/元聖徳大学・東京家政学院大学教授
YouTubeで 5.53分
https://www.youtube.com/watch?v=wy-v4Ou9hrg&t=2s
内容:・つばき ・あおき ・ふゆのことり ・しじゅうから・ひよどり ・やつで ・かわらひわ ・きじばと/他
解説:http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/
★☆★ 投稿者 / 五十野惇
元NHKおかあさんといっしょディレクター/元聖徳大学・東京家政学院大学教授
Email pappy@mvh.biglobe.ne.jp