♪、毎月の絵本「ちいさいパピーちゃん」全12冊 テーマ:元気が出る絵本 お話は、幼児にとって大切な「ゲンキ」、前向きな気持ちになる「やる気」、「よかったね」とhappyに感じる「幸福感」など、生きることへの励ましとなる、四季折々の物語です。 ♪、五十音おけいこ テーマ:言葉の発育を応援。
「わっ ワッ・わいうえを」1.45秒
https://www.youtube.com/watch?v=LLKSsd19f58
(歌詞)
(一)
わのつく わにの わあくんは ワッ わっ わっしょい たべる
ヲッ をっ なあにを たべる わわ わたあめを たべる
ほんとかな わあくん
(二)
いのつく いぬの いいくんは イッ いっ いそいそ たべる
ヲッ をっ なあにを たべる いい いちごパフェを たべる
ほんとかな いいくん
(三)
うのつく うさぎの ううくんは ウッ うっ うかれて たべる
ヲッ をっ なあにを たべる うう うめぼしちゃづけを たべる
ほんとかな ううくん
(四)
えのつく えびの ええくんは エッ えっ えっちら たべる
ヲッ をっ なあにを たべる ええ えびせんべいを
たべるかな ええくん
(五)
わいうえを おしまい
(指導の手引)
♪ ここでは「を」の使い方を音感として感じるようになっています。
♪ 言葉の意味は後からにして、声に出し、一つ一つの音・言葉の響きを、まずは、味わうことが大切です。いつのまにか、一つ一つの音・言葉の意味の面白さに気付き、言葉を獲得・表現(チカラ)していきます。このことが、幼児の言葉の獲得・表現力(チカラ)を育てる。基本中(ちゅう)の基本です。
♪ そのことは、文字を覚えさせることを先行させるのではなく、一つ一つの音・言葉を味わうことから、表現(チカラ)としての文字指導につなげていくことです。ですから、五十音の表(五十音図)から音・文字を覚えることではありません。一つ一つの音・言葉を覚えてから、五十音図表を覚えていくことです。
♪ 五十音の一つひとつの音は、まるでお米の一粒一粒を味わうように感じませんか!?その一つひとつの音を、美しくも面白い魔法の文脈・詩で遊ぶ音感遊び。発音の仕方によっては味わいも違う遊び。まずは、声に出すことで、子ども達の音の感覚をバランス良く後押ししましょう。
♪ できれば、YouTubeやCDを参考にされ、さらに実際にCDを聞き、一緒に声を出し、音感遊びを楽しみましょう。例えば、車でのお出かけの際、などなど、CD《[あいうえお]と[かず]の音感遊び》を聞いて、音感遊びを楽しみましょう。
「わっ ワッ・わいうえを」解説・問い合わせ:
https://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/bch-400-000.htm
ホームページ
http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/
Email pappy@mvh.biglobe.ne.jp
投稿者 / 五十野惇
元NHKおかあさんといっしょディレクター/元聖徳大学・東京家政学院大学教授
2024(令和06)年2月××日 64号
☆☆☆ その一~大谷翔平
(俳句) 大谷や 柵越(さくご)えキャンプ 冬を衝く
大谷翔平のキャンプ。ホント圧巻。柵越え率は50%。
右翼へ推定飛距離150メートルの特大弾を放っていました。
☆☆☆ その二~冬をゲンキにする冬野菜
(俳句) 大根や 一番うまし 旬の味
特別に美味しい冬の大根。やっぱり冬の季語でした。
☆☆☆ その三~雪が降りました
(俳句) 公園の ブランコ漕ぐは 小雪かな
東京は大雪情報。公園に行くと、
ブランコにチョット雪が乗っていました。
☆☆☆ その四~ 里心
(俳句) キンカンや 甘みたっぷり 里心
☆☆☆ その五~ いよいよ春デスね
(俳句) ビオラ今 花開く庭 少しずつ
ビオラのある花壇。虹の七色をはるかに上回る色の数。楽しみ。
投稿者:俳句cafeいそのあつし 五十野惇、85歳
http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/
※ 一部、過去に発表した句を掲載しております。
楽しさ、面白さ、歳時記絵本
3月のおはなし「ちいさいパピーちゃんのひなまつり」
YouTubeで!10.52分
https://www.youtube.com/watch?v=4tgddQnjgJU
あらすじ/解説:おひな様の持ち主を探すちいさいパピーちゃん。その優しさが、春を迎える心を弾ませ、ひな祭りの思いを楽しくふくらませるお話。
内容/解説:西本鶏介(児童文学作家)
ひな祭りの人形を素材にして春になった喜びを 描くお話です。
川に流れてきたおひなさまの持ち主を探して、まだ雪の残っている森の上まで歩いていくパピーちゃんのやさしさが、春を迎える心に重なり、更には楽しいひな祭りへの思いまでもふくらませてくれます。もう春が来ているのに長く眠りすぎた くまさん達にとって、パピーちゃんは、まさに春のお使いです。
川上から流れてきたおひなさまというアイディ アは、かって盛んであった流しびなの風習をうまく生かしたもので、今でもこの風習の生きている ところがあります。もともとひな祭りは暖かく なった春の日に、子ビも達が川岸に座って、 人形と 話をしたり、ままごと遊びをしていたのが始まり で、それがいつしか家の中の行事になったのです。むかしのピクニック用の食べ物であったあられを、今も食べるのは外の遊びが家の中の遊びに変わった証拠でもあります。
それはともあれ、みずみずしい 季節感のあふれた お話で、のどかな自然の背景にも春を告げるもの が、たくさん登場してきます。つくしんぼに、桃の 花、楽しそうにさえずる小鳥、 あたたかいお日さま、まだ冷たい小川の水にも春のにおいがいっぱいで す。
く-こちゃんの家の素朴なひな祭りにも春の心が はずんでいます。はでばてしく人形を飾るより、ほんとうのひな祭りとはなにか、そんなことまで教えてくれます。
ホームページ/問い合わせ:http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/
Email pappy@mvh.biglobe.ne.jp
投稿者 / 五十野惇
元NHKおかあさんといっしょディレクター/元聖徳大学・東京家政学院大学教授
「らりるれろ・のうた」39秒
https://www.youtube.com/watch?v=Gf6A-BWCjhc
(歌詞)
①
ら すきな ひとが らの ない ら-めん くれた
(あ) めん
②
り すきな ひとが りの ない りんご くれた
(り)んご
③
る すきな ひとが るの ない ルビー くれた
(ル)ビー
④
れ すきな ひとが れの ない れもん くれた
(れ)もん
⑤
ろ すきな ひとが ろの ない ろ-そく くれた
(ろ-)そく
⑥
らりるれろ すきな ひと おもしろい
(指導の手引)
♪ 言葉の意味は後からにして、声に出し、一つ一つの音・言葉の響きを、まずは、味わうことが大切です。いつのまにか、一つ一つの音・言葉の意味の面白さに気付き、言葉を獲得・表現(チカラ)していきます。このことが、幼児の言葉の獲得・表現力(チカラ)を育てる。基本中(ちゅう)の基本です。
♪ そのことは、文字を覚えさせることを先行させるのではなく、一つ一つの音・言葉を味わうことから、表現(チカラ)としての文字指導につなげていくことです。ですから、五十音の表(五十音図)から音・文字を覚えることではありません。一つ一つの音・言葉を覚えてから、五十音図表を覚えていくことです。
♪ 五十音の一つひとつの音は、まるでお米の一粒一粒を味わうように感じませんか!?その一つひとつの音を、美しくも面白い魔法の文脈・詩で遊ぶ音感遊び。発音の仕方によっては味わいも違う遊び。まずは、声に出すことで、子ども達の音の感覚をバランス良く後押ししましょう。
♪ できれば、YouTubeやCDを参考にされ、さらに実際にCDを聞き、一緒に声を出し、音感遊びを楽しみましょう。例えば、車でのお出かけの際、などなど、CD《[あいうえお]と[かず]の音感遊び》を聞いて、音感遊びを楽しみましょう。
「らりるれろ・のうた」解説・問い合わせ:
https://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/bch-400-000.htm
ホームページ
http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/
Email pappy@mvh.biglobe.ne.jp
投稿者 / 五十野惇
元NHKおかあさんといっしょディレクター/元聖徳大学・東京家政学院大学教授
♪ 童謡<うれしいひなまつり>
(1) あかりをつけましょ ぼんぼりに お花をあげましょ 桃の花
五人ばやしの 笛太鼓 今日はたのしい ひな祭り
つづく(2) (3) ・・・
♪ 楽しさ、面白さ、歳時記絵本
3月のおはなし「ちいさいパピーちゃんのひなまつり」
YouTubeで!5.41分
https://www.youtube.com/watch?v=0hHGZ9K5mMk
(あらすじ)西本鶏介(児童文学作家)
おひな様の持ち主を探すちいさいパピーちゃん。その優しさが、春を迎える心を弾ませ、ひな祭りの思いを楽しくふくらませるお話。
(解説)西本鶏介(児童文学作家)
ひな祭りの人形を素材にして春になった喜びを 描くお話です。
川に流れてきたおひなさまの持ち主を探して、まだ雪の残っている森の上まで歩いていくパピーちゃんのやさしさが、春を迎える心に重なり、更には楽しいひな祭りへの思いまでもふくらませてくれます。もう春が来ているのに長く眠りすぎた くまさん達にとって、パピーちゃんは、まさに春のお使いです。
川上から流れてきたおひなさまというアイディ アは、かって盛んであった流しびなの風習をうまく生かしたもので、今でもこの風習の生きている ところがあります。もともとひな祭りは暖かく なった春の日に、子ビも達が川岸に座って、 人形と 話をしたり、ままごと遊びをしていたのが始まり で、それがいつしか家の中の行事になったのです。むかしのピクニック用の食べ物であったあられを、今も食べるのは外の遊びが家の中の遊びに変わった証拠でもあります。
それはともあれ、みずみずしい 季節感のあふれた お話で、のどかな自然の背景にも春を告げるもの が、たくさん登場してきます。つくしんぼに、桃の 花、楽しそうにさえずる小鳥、 あたたかいお日さま、まだ冷たい小川の水にも春のにおいがいっぱいで す。
く-こちゃんの家の素朴なひな祭りにも春の心が はずんでいます。はでばてしく人形を飾るより、ほんとうのひな祭りとはなにか、そんなことまで教えてくれます。
解説・問い合わせ:http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/
Email pappy@mvh.biglobe.ne.jp
投稿者 / 五十野惇
元NHKおかあさんといっしょディレクター/元聖徳大学・東京家政学院大学教授