♪、毎月の絵本「ちいさいパピーちゃん」全12冊 テーマ:元気が出る絵本 お話は、幼児にとって大切な「ゲンキ」、前向きな気持ちになる「やる気」、「よかったね」とhappyに感じる「幸福感」など、生きることへの励ましとなる、四季折々の物語です。 ♪、五十音おけいこ テーマ:言葉の発育を応援。
♪ 童謡〈かたつむり〉作詞作曲:文部省唱歌
①でんでんむしむし かたつむり
おまえのあたまは どこにある つのだせ やりだせ あたまだせ
②でんでんむしむし かたつむり
おまえのめだまは どこにある つのだせ やりだせ めだまだせ
♪ 楽しさ、面白さ、歳時記絵本
6月のおはなし「ちいさいパピーちゃんのあまがさ」
YouTubeで!5.03分
https://www.youtube.com/watch?v=HTLMExZ7Jdo
♪ 歌とお話:小鳩くるみ & 貴家堂子
♪ (あらすじ)西本鶏介(児童文学作家)
新しく買ってもらった雨傘と長靴。早く使いたくって雨を待ち望む思いと、望の雨の中で心を響かせ遊び回るお話。
(解説)西本鶏介(児童文学作家)
雨をまちのぞむ幼児の思いと、待望の雨の中で遊びまわるうれしさをいきいきと描いたお話です。
新しく買ってもらった雨がさと長ぐつ。それを早く使いたくてうずうずしているパピーちゃん。それなのにお日さまはぴかぴか。「はやく、あめ、ふらないかなあ」効果的なくりかえしによって、雨降りの楽しさまで一気に盛りあげていきます。そしてある日、やっと雨が降りだしたのです。
新しいかさに当たる雨の音を聞きながら、うれしそうに歩きまわるパピーちゃん、その感激が画面を見ている 子ビも達の心と一つになります。 ぼくにも、わたしにも、あんなすてきなかさが ほしいと思わせずにはおきません。
雨がやんで、できた水たまり。水たまりに雲がうつっていて、なんだか空を行くような気持ち。パピーちゃんは新しい長ぐつで水たまりに入ります。雲がゆれ、水がとぶ、パピーちゃん思わず、スキップして水たまりを歩きまわります。そして、ついにはどろんこあそび。まさに臨場感あふれる楽しさです。
「また、あめふらないかなあ」と、もう一度雨を待ちわびる心。パピーちゃんは、雨ふりのうれしさを もっともっと味わいたくて空を見上げます。すてきなかさとくつがあればその思いはなおさらのこと。 雨ふりをこんなにも喜べる幼児ならではの感激。それが豊かな空想カを育て、新しい世界を 次々と発見していく心になるのです。
解説・問い合わせ:http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/
Email pappy@mvh.biglobe.ne.jp
投稿者 / 五十野惇
元NHKおかあさんといっしょディレクター/元聖徳大学・東京家政学院大学教授
YouTubeと!一緒に! 43秒
https://www.youtube.com/watch?v=h6EK0FI23FY
(歌詞)
(一)
おばけの まあは マルゴト たべる 「ドン」
(二)
おばけの みいは ミンナ たべる 「ドン」
(三)
おばけの むうは ムシャムシャ たべる 「ドン」
(四)
おばけの めえは メッメッ たべる 「ドン」
(五)
おばけの もおは モグモグ たべる 「ドン」
(六)
なんでも 「ドン」 たべるよ 「ドン」
おばけの まみむめも
♪♪♪ (遊びのヒント)
音楽は一小節を一拍とするロックのリズムです。
♪♪♪ 五十音の音感遊びについて
~CD、ちいさいパピーちゃん の[あいうえお]と[かず]の音感遊び~
♪ 言葉の意味は後からにして、声に出し、一つ一つの音・言葉の響きを、まずは、味わうことが大切です。いつのまにか、一つ一つの音・言葉の意味の面白さに気付き、言葉を獲得・表現(チカラ)していきます。このことが、幼児の言葉の獲得・表現力(チカラ)を育てる。基本中(ちゅう)の基本です。
♪ そのことは、文字を覚えさせることを先行させるのではなく、一つ一つの音・言葉を味わうことから、表現(チカラ)としての文字指導につなげていくことです。ですから、五十音の表(五十音図)から音・文字を覚えることではありません。一つ一つの音・言葉を覚えてから、五十音図表を覚えていくことです。
♪ 五十音の一つひとつの音は、まるでお米の一粒一粒を味わうように感じませんか!?その一つひとつの音を、美しくも面白い魔法の文脈・詩で遊ぶ音感遊び。発音の仕方によっては味わいも違う遊び。まずは、声に出すことで、子ども達の音の感覚をバランス良く後押ししましょう。
♪ できれば、YouTubeやCDを参考にされ、さらに実際にCDを聞き、一緒に声を出し、音感遊びを楽しみましょう。例えば、車でのお出かけの際、などなど、CD《[あいうえお]と[かず]の音感遊び》を聞いて、音感遊びを楽しみましょう。
「おばけの・まみむめも」解説・問い合わせ:
https://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/bch-400-000.htm
ホームページ
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Email pappy@mvh.biglobe.ne.jp
投稿者 / 五十野惇
元NHKおかあさんといっしょディレクター/元聖徳大学・東京家政学院大学教授
楽しさ、面白さ、歳時記絵本 3.50分
「ちいさいパピーちゃんのあまがさ」
https://www.youtube.com/watch?v=1hXZpN14qwc&t=4s
(あらすじ)新しく買ってもらった雨傘と長靴。早く使いたくって雨を待ち望む思いと、望の雨の中で心を響かせ遊び回るお話。
(解説)西本鶏介(児童文学作家)
雨をまちのぞむ幼児の思いと、待望の雨の中で遊びまわるうれしさをいきいきと描いたお話です。
新しく買ってもらった雨がさと長ぐつ。それを早く使いたくてうずうずしているパピーちゃん。それなのにお日さまはぴかぴか。「はやく、あめ、ふらないかなあ」効果的なくりかえしによって、雨降りの楽しさまで一気に盛りあげていきます。そしてある日、やっと雨が降りだしたのです。
新しいかさに当たる雨の音を聞きながら、うれしそうに歩きまわるパピーちゃん、その感激が画面を見ている 子ビも達の心と一つになります。 ぼくにも、わたしにも、あんなすてきなかさが ほしいと思わせずにはおきません。
雨がやんで、できた水たまり。水たまりに雲がうつっていて、なんだか空を行くような気持ち。パピーちゃんは新しい長ぐつで水たまりに入ります。雲がゆれ、水がとぶ、パピーちゃん思わず、スキップして水たまりを歩きまわります。そして、ついにはどろんこあそび。まさに臨場感あふれる楽しさです。
「また、あめふらないかなあ」と、もう一度雨を待ちわびる心。パピーちゃんは、雨ふりのうれしさを もっともっと味わいたくて空を見上げます。すてきなかさとくつがあればその思いはなおさらのこと。 雨ふりをこんなにも喜べる幼児ならではの感激。それが豊かな空想カを育て、新しい世界を 次々と発見していく心になるのです。
解説・問い合わせ:http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/
Email pappy@mvh.biglobe.ne.jp
投稿者 / 五十野惇
元NHKおかあさんといっしょディレクター/元聖徳大学・東京家政学院大学教授
YouTubeと!一緒に!
https://www.youtube.com/watch?v=zO7X57N1vQM
(歌詞)
(一)
ちいさな おうちから から ははははハ ははははハ
(二)
ちいさな おうちから から ひひひひヒ ひひひひヒ
(三)
ちいさな おうちから から ふふふふフ ふふふふフ
(四)
ちいさな おうちから から へへへへへ へへへへへ
(五)
ちいさな おうちから から ほほほほホ ほほほほホ
(六)
ちいさな おうち たのしい おうち
いま わらったのは だあれでしょう
♪♪♪ (遊びのヒント)
ハッピーHAPPYなイメージを味わいましょう。
♪♪♪ 五十音の音感遊びについて
~CD、ちいさいパピーちゃん の[あいうえお]と[かず]の音感遊び~
♪ 言葉の意味は後からにして、声に出し、一つ一つの音・言葉の響きを、まずは、味わうことが大切です。いつのまにか、一つ一つの音・言葉の意味の面白さに気付き、言葉を獲得・表現(チカラ)していきます。このことが、幼児の言葉の獲得・表現力(チカラ)を育てる。基本中(ちゅう)の基本です。
♪ そのことは、文字を覚えさせることを先行させるのではなく、一つ一つの音・言葉を味わうことから、表現(チカラ)としての文字指導につなげていくことです。ですから、五十音の表(五十音図)から音・文字を覚えることではありません。一つ一つの音・言葉を覚えてから、五十音図表を覚えていくことです。
♪ 五十音の一つひとつの音は、まるでお米の一粒一粒を味わうように感じませんか!?その一つひとつの音を、美しくも面白い魔法の文脈・詩で遊ぶ音感遊び。発音の仕方によっては味わいも違う遊び。まずは、声に出すことで、子ども達の音の感覚をバランス良く後押ししましょう。
♪ できれば、YouTubeやCDを参考にされ、さらに実際にCDを聞き、一緒に声を出し、音感遊びを楽しみましょう。例えば、車でのお出かけの際、などなど、CD《[あいうえお]と[かず]の音感遊び》を聞いて、音感遊びを楽しみましょう。
「ちいさなおうち・はひふへほ」解説・問い合わせ:
https://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/bch-400-000.htm
ホームページ
http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/
Email pappy@mvh.biglobe.ne.jp
投稿者 / 五十野惇
元NHKおかあさんといっしょディレクター/元聖徳大学・東京家政学院大学教授
2024(令和06)年5月××日 67号
☆☆☆ その1 ~食卓をも若葉に
(俳句)お膳には 溢る野菜の 若葉色
ほうれん草やピーマン、春キャベツなど、
気温が上がり始める五月は食卓も若葉色に。
☆☆☆ その2 ~ 子ども達をも若葉に
(俳句)若葉中(なか) かけっこ楽しむ 子らの背ナ
(俳句)風となり 若葉の園を 駆ける子ら
☆☆☆ その3 ~そろってゲンキ、六十年
(俳句)かぜ薫る ダイヤの婚や これからも
投稿者いそのあつし 五十野惇、85歳
http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/
※ 一部、過去に発表した句を掲載しております。