♪、毎月の絵本「ちいさいパピーちゃん」全12冊 テーマ:元気が出る絵本 お話は、幼児にとって大切な「ゲンキ」、前向きな気持ちになる「やる気」、「よかったね」とhappyに感じる「幸福感」など、生きることへの励ましとなる、四季折々の物語です。 ♪、五十音おけいこ テーマ:言葉の発育を応援。
童謡/たこのうた、1月絵本「ちいさいパピーちゃんのたこあげ」
YouTubeで!4.33分
https://www.youtube.com/watch?v=3Mn_8Zeu4CU
あらすじ:自分で上げる凧の方がどんなにかうれしいでしょう。失敗しても、またやりたくなる。そんな幼児のたくましい好奇心を描いたお話。
解説・問い合わせ:http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/
Email pappy@mvh.biglobe.ne.jp
投稿者 / 五十野惇
元NHKおかあさんといっしょディレクター/元聖徳大学・東京家政学院大学教授
うたいましょう!ききましょう! 1.59秒
https://www.youtube.com/watch?v=0bTqbPxORFI
(歌詞)
(1)
あいうえ おはよう げんきなこ かきくけ こんちは あそぼうよ
(2)
さしすせ そろって あつまって たちつて とびだせ そらのした
(3)
なにぬね のはらで わをつくり はひふへ ほんとに おもしろい
(4)
まみむめ もうもう ひがくれた やいゆえ よろよろ くたびれた
(5)
らりるれ ろんらら さようなら わいうえ をんらら またあした
(6)
(う)んの いいゆめ みて ねましょう
(指導の手引)
♪ 言葉の意味は後からにして、声に出し、一つ一つの音・言葉の響きを、まずは、味わうことが大切です。いつのまにか、一つ一つの音・言葉の意味の面白さに気付き、言葉を獲得・表現(チカラ)していきます。このことが、幼児の言葉の獲得・表現力(チカラ)を育てる。基本中(ちゅう)の基本です。
♪ そのことは、文字を覚えさせることを先行させるのではなく、一つ一つの音・言葉を味わうことから、表現(チカラ)としての文字指導につなげていくことです。ですから、五十音の表(五十音図)から音・文字を覚えることではありません。一つ一つの音・言葉を覚えてから、五十音図表を覚えていくことです。
♪ 五十音の一つひとつの音は、まるでお米の一粒一粒を味わうように感じませんか!?その一つひとつの音を、美しくも面白い魔法の文脈・詩で遊ぶ音感遊び。発音の仕方によっては味わいも違う遊び。まずは、声に出すことで、子ども達の音の感覚をバランス良く後押ししましょう。
♪ できれば、YouTubeやCDを参考にされ、さらに実際にCDを聞き、一緒に声を出し、音感遊びを楽しみましょう。例えば、車でのお出かけの際、などなど、CD《[あいうえお]と[かず]の音感遊び》を聞いて、音感遊びを楽しみましょう。
解説・問い合わせ:http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/
Email pappy@mvh.biglobe.ne.jp
投稿者 / 五十野惇
元NHKおかあさんといっしょディレクター/元聖徳大学・東京家政学院大学教授
YouTubeで! 3.22分
https://www.youtube.com/watch?v=-xPAOJdiYh8
(あらすじ) 自分で上げる凧の方がどんなにかうれしいでしょう。失敗しても、またやりたくなる。そんな幼児のたくましい好奇心を描いたお話。
(解説)西本鶏介(児童文学作家)
空に向かってぐんぐんのぼっていくたこの爽快さは昔も今もかわりありません。でも、それを眺めているよりも、自分であげる方が、どんなにかうれしいでしょう。そんな幼児の願いを楽しく描いたお話です。
パピちゃんが一人であげようとしても、たこはいうことを聞いてくれません。そこへ約束通りう-ちゃんが来てくれました。糸を持つパピー ちゃんとたこをもつう-ちゃん。
空へあがっていくたことともにパピーちゃんの心がはずみます。うれしくて、うれしくて走り出したら、どんとしりもち。せっかくあがったたこが、たちまち落ちてき ます。あわててう-ちゃんといっしょに糸を引っ張るパピーちゃん。たこあげのスリルが手にとるように伝わってきます。まるで自分があげているような気分になります。時間のたつのも忘れるぐらいです。
まっ赤な夕 焼けの中にあがるたこ。大人に手伝ってもらわないで、自分たちだけであげたたこだけに、満足感があふれています。
ところが、たこはなかなかとまってくれません。二人とも転んだら、また落ちてきました。まだまだ二人の腕は未熟なのです。「よし、明日 こそ上手にあげてやる」、二人は約束して別れます。
もう、これで大丈夫。たこあげの楽しさを明日にまで残していく幕切れが、子ども達の心をとらえずにはおかないで しょう。失敗しても、またやりたくなる、その思いが、たくましい好奇心を育ててくれるのです。
解説・問い合わせ:http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/
Email pappy@mvh.biglobe.ne.jp
投稿者 / 五十野惇
元NHKおかあさんといっしょディレクター/元聖徳大学・東京家政学院大学教授
YouTubeで 5.40分
https://www.youtube.com/watch?v=xAMtJWwpEs0
内容:おおはくちょう/たんちょうづる/まがも・ゆりかもめ/あひる/おなががも/きんくろはじろ/わたりどり/まつのき/他
解説:http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/
★☆★ 投稿者 / 五十野惇
元NHKおかあさんといっしょディレクター/元聖徳大学・東京家政学院大学教授
Email pappy@mvh.biglobe.ne.jp
2023(令和05)年11月××日 61号
☆☆☆ その一~ 菊の花
(俳句)きれいねと スマホに収め 菊日和
この時季になると、自宅、庭の菊の花が見ごろを迎えます。
その菊は、百人一首で詠われる「白菊の花」とそっくり。
まあ、自然のまま、それとワインカラー。
ワインカラーは母も好きだったとか。今では、妻が楽しんでいます。菊は「キク」という音読みだけで訓読みはなく中国でも「キク」と呼ぶと聞きました。
☆☆☆ その二 ~ 渋谷駅
(俳句) 渋谷駅 ホンマではない 夜半(やはん)の冬
昭和は遠くなりにけり。通勤の思い出が蘇る渋谷駅。
「100年に一度」の再開発と言う。ホンマに見えない。
この夜は、空が澄み、星や月が綺麗に見えていました。
☆☆☆ その三~ 寒さに勝つ
(俳句) かぜよ吹け 石狩鍋を とことこと
♪「石狩鍋は勝」か? 寒さを吹き飛ばしてくれる石狩鍋。
☆☆☆ その四~ 日本シリーズ
(俳句)秋の酔いトラファン願い「アレ」の「アレ」
日本シリーズで日本一。阪神優勝で
岡田監督の「アレ(優勝)」はさらに「アレ」に盛り上がりました。
投稿者:俳句cafeいそのあつし 五十野惇、85歳
http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/
※ 一部、過去に発表した句を掲載しております。